第250期決勝時の、#1猫(蘇泉)への投票です(1票)。
導入から結末までの流れが淀みなく、見事に落としてくれる結末も素晴らしかったと思います。
『姉の頭』は、やはりこの世界観を成立させるには文字数が少なかったのだと思います。せめて十数ページの作品として、きちんと構成されたものを読んでみたかったですね。
『真っ赤な傘』は、もしかしたらわざとなのかもしれませんが、人物の関係性も話の展開も読みにくく、どこをどう読ませたいかがよく分からなかったのが残念です。
参照用リンク: #date20230803-105122