第25期予選時の、#16酷熱カプリッチオ(野郎海松)への投票です(1票)。
このくらい一字一字神経を使って解読した『短編』作品は初めてではないかと思ったが、律動が実に心地よかった。びっしり埋まってはいるが周到に考えられている。
それにしても羨ましいというか、私の地元は東北で、東北弁でこう押し通すのは何故かむつかしい。これは東北人の気質であるのか、東北弁そのものに持続力がないのか、太宰治も文章で津軽弁を書いているのは見たことがないように思う。(海)
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