投票参照

第241期予選時の、#4君に、胸キュン(euReka)への投票です(5票)。

2022年10月27日 1時25分32秒

ありがちな話だからだと思うが、少女の言動からはなんとなく孤独や寂しさを感じた。家庭に問題でもあるんだろうか。言うことを聞いてくれる語り手に甘え、放火という後戻りのできない行為にもついて来ようとしてくれた語り手に、たぶん彼女はかなり救われたのではないか。最後のセリフは薄っぺらさを装っているが、案外彼女なりの思いがこもっているように読んだ。
あと個人的な話だが、この程度の関係に胸糞悪さを感じる方がいてちょっと安堵している。

参照用リンク: #date20221027-012532

2022年10月19日 10時42分7秒

既存のアニメや漫画のイメージをふんだんに散りばめた作品と読んだ。他の人の感想にある糞虫からの悪の華や、シンジという名前からくるエヴァや、自分は放火というところと、糞虫というワードから映画の「害虫」を思い出した。
あとは伊藤桃花さんの傲慢さと危うさからは涼宮ハルヒっぽさを感じたり、、、
タイトルを見た時にYMOのその曲が頭の中を流れる中読み進めたが、その違和感がすごかった。色々な媒体のキャラクターをぶつけ合わせて勝手に物語を進行させていくような目論みを感じた。

#3は「スカイ・クロラ」みを感じたが、これは多分わざとではないと思う。

参照用リンク: #date20221019-104207

2022年10月19日 3時17分49秒

ものすごく嫌な話。胸が悪い気分で読み進めると、待っていたエンディングが最上級に
気持ちの悪い嫌さの極致エピソードだった。小中学校時代に体験した意味のわからない
「好意」の記憶が増幅されて閉じ込めたものがえぐり出される感覚がすごくて印象が強い。

参照用リンク: #date20221019-031749

2022年10月17日 12時56分20秒

胸糞悪くなる現実の描写が続いた後、ラストのデートでひっくり返された。いかにも薄っぺらい「デート」の単語だけがフィクションで、祈りで、美しいと思う。

参照用リンク: #date20221017-125620

2022年10月14日 11時44分23秒

素直になれない少女と抗えないまま少女に惹かれてしまっている少年が…。クラスメートや先生の対応も現代的で最後にどうなるのか、はらはらしてしまいました。同じ作者の『警官と少女』を思い出して再読しました。そのシュールさが良いですね。

参照用リンク: #date20221014-114423


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