第192期決勝時の、#6アンドロメダ(霧野楢人)への投票です(2票)。
「彼岸の森」と「アンドロメダ」で迷ったが、これにした。
「彼岸の森」の作者の死に対する濃い部分が以前の作品と違って随分と和らいでいる分読みやすくなっているが、それでも、「アンドロメダ」のせせらぎのような流れ方は個人的に好きである。
作者は自身の作品に投票できない。投稿に対して投票が少ないのがその原因であるが、予選通過作者が自身以外の作品に投票することで、自身の優勝を逃すこともある。
自身の作品が一番すぐれていると感じた場合、それを置いて他者に投票するのではなく、自身を守るために投票しないこともあり得るが、そうなると皆が保身に走ってしまう恐れもある。だから、自身を正当に評価できる目を持つことは重要である。目を持って尚、自身の作品がすぐれていると感じたら投票しないことにも納得がいく。
とにかく、もっと投票が増えればいいと思う。
参照用リンク: #date20181008-074929