第191期予選時の、#8火星小説(euReka)への投票です(3票)。
火星に行くことになってしまったエピソードもぶっ飛んでいますが、その火星での事情もすごい。逆転の構図ですが、小説を読むだけの作業に地球のノーベル文学賞に相当するものがもらえる。次のエピソードの金星編に続くみたいな感じもいいですね。
参照用リンク: #date20180831-234116
一番は短編サイトを皮肉る内容でしょうか。読者はもっといると思いますが、実際、投票される方が少ないことを憂う気持ちはみんなが持ち合わせていると思います。たかが短編されど短編。
参照用リンク: #date20180816-110848
小説のことを書いた小説や、それを嘆く小説ばかりだと、火星ではそれが正当な小説になるのだろうかと思った。それだけ小説の内容がありふれているのならば、日常では彼らは何について言葉を交わすのだろうと思った。読者に金銭が与えられる発想は面白いが、読書の作業については、明確な決まりがあるのだろうか気になった。極端な話、最初の1ページや1行でも読めば、すべて読んだと言ってしまっていいのではないか。読んだ、って言うだけでもいい。それで金がもらえるのにそうしないというのは、火星の作者はよっぽど時間がもったいないのだろうか。
参照用リンク: #date20180815-230945