投票参照

第17期予選時の、#7(削除されました)(-)への投票です(5票)。

2004年1月8日 23時27分31秒

 明るい未来っていうのは、やっぱりないんでしょう、きっと。そう感じさせる力がある作品でした。徹底的に管理され、そして、殺すなんて重い言葉もきっと不要で、そんな状態だからこそ「生」のイメージを持つ「木」が輝くと。ストレートに伝わってくる作品でした。

参照用リンク: #date20040108-232731

2004年1月8日 23時21分51秒

こういうのをやってみたいと思うんですが、私では真似できないなぁと思いましたので。読み物にとってリズムが大切だということを感じました。

参照用リンク: #date20040108-232151

2004年1月8日 21時40分50秒

なんか知らんが「うん、捨てよう」という気分になったので。
容易に周囲と同調するのがとても日本人っぽい。

参照用リンク: #date20040108-214050

2004年1月7日 15時0分28秒

 言葉は決して現実の等価物にはなりえないし、特にここでは1000字という制限もあることだから、何をテクストに組み込んで(あるいは組み込まずに)、何を表現するかということに皆工夫を凝らすことになる訳だけれども、この作品は「会話」に一点集中することで、直接書いてない事を陰画のようにして最大限に語らせるのに成功している。小説を読む楽しみの一つは想像力を働かせる事にあって、それが満足された時の快感をいかんなく与えてくれる。
 作者自ら語っているが、私も『静かな木』(11期)など連想した。作者は以前熱心に批評活動の中で取り上げていて、こういう成り行きこそ、インスパイアされたと言うのだと思う。『短編』がそれだけ年輪を重ね、積み重なるものを残しているということは喜ぶべきである。

参照用リンク: #date20040107-150028

2004年1月4日 13時9分10秒

前回覇者の作品。リズムがあって読みやすい。さすがだと思う。

参照用リンク: #date20040104-130910


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