第167期予選時の、#3#3 一週間後(Gene Yosh (吉田 仁))への投票です(2票)。
たまに親戚の家を訪れると、すでに亡くなった祖父や曽祖父の話を聞かされたりして、微笑ましくなったり切なくなったりするのだけど、この作品は、そういう懐かしさを感じさせてくれる。作品の中に出てくる叔父は、飾り気のない人だったようだが、この作者の文章もまた、その飾り気のなさが魅力だと思う。(euReka)
参照用リンク: #date20160831-224657
1000文字で、今まで全く知らなかった人の人物像を上手くわかった気持ちにさせられるもんだな、と感心しました。その叔父さんの姿までぼんやりと思い浮かべられる勢いです。
途中からですます調になるのなんでだ、と思って読み返すとそこから自分との関わりの話に移っていて、何か意図があるんだろうなあと思うけどわかりません。
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