投票参照

第144期決勝時の、#8無人島(池田 瑛)への投票です(2票)。

2014年10月7日 22時43分40秒

全体的にほんわかした印象があって、のんびりしたおかしみがあって、そのすべてが技巧的で、すごく好きな話です。

参照用リンク: #date20141007-224340

2014年10月5日 1時59分5秒

のんびりとした空気と、ブラックユーモアに。

書き手にとっての面白さと、読み手にとっての面白さは違います。いくら技術として巧くても筋が面白くなければ、読み手にとってその作品の評価は微妙なものになるでしょう。書き手の工夫や技術はあくまでも、物語の流れ、話の筋の面白さを支えるための手段です。
うまく言えませんが、この作品は読み手にとって面白い作品だと思います。描写に無駄がなく、誇張も不備もなく、最初から最後までの流れが丁寧に作られている。そもそも、そういった技術的な部分を読み手に意識させないところが巧い。だからとても読みやすいし、面白いのかなと思います。

参照用リンク: #date20141005-015905


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