投票参照

第13期予選時の、#10(削除されました)(-)への投票です(3票)。

2003年9月8日 20時16分14秒

 何ということもないたわいない会話が続いていき、この二人はけろっとしている。疑問など露ほども感じていない。それだからこそ読んでいて、人生の遣る瀬無さが伝わってくる。いいですね。あか抜けした作品です。
 公立キッズが最高だと思っていたのですが、がらり変わった作風でぴたりと決めてしまうあたり、心憎いばかりです。
 末尾のセリフは、もしこれがなければ作品が成立しないほど効いています。

参照用リンク: #date20030908-201614

2003年9月3日 0時49分44秒

とにもかくにも、お楽しみ要素がたっぷりの海鮮丼なのである。関西弁も良し。アンウケイレラレルブ=受け入れられへんわの遊び心も良し。キュウリの薀蓄も良し。コロはちょっと頂けない。男がボケてみせ、女がツッコむという会話の妙に加えて、これはある意味「しょうがないなぁ」的な恋愛の妙味なのである。素直に恋愛話だとも言えるし、恋愛話ではないと言っても良い。何せ正体は海鮮丼なのだから、目につくところからパクつけば良いのである。そして非常にスカした選曲だ。だがスカしもしない選曲に価値なんてあるのかってことだ。ジャズですか? 遊び心買い。もっと楽しめよ、もっと楽しませろよ、というメッセージが聞こえる。

参照用リンク: #date20030903-004944

2003年8月28日 1時1分22秒

作品の背景と大阪弁らしい会話のテンポの良さが読んでいて楽しい。ただ、挿入してある歌詞の(作品に及ぼす)意味や効果が分からなくて推薦しようか最後まで迷った(とーの)

参照用リンク: #date20030828-010122


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