投票参照

第118期決勝時の、#1遥か(霧野楢人)への投票です(4票)。

2012年8月8日 23時37分40秒

初読でいいなーと思えたのがこれだけだった。
何回も読むごとに他の二作品の良さが分かってきて迷ったが、今回はこれで。
ただ、他の人が言っているようにかぎかっこが邪魔に思える。特に「父」というのが気になった。

参照用リンク: #date20120808-233740

2012年8月8日 14時22分11秒

予選と同じですが「遥か」と言う事で。私の中では一番理想の小説と言う感じがしました。

参照用リンク: #date20120808-142211

2012年8月6日 17時27分46秒

遥か
融け残る雪、福寿草、なごり雪、クマゲラなどの配置がうまく、作品、そして主人公の心情に奥行きがだせている。加えて文章のバランスがよく読みやすい。“不作法な事を思いついて”の前振りは不要な感じがする。さらに欲を言えば、生前の父の人間像とか、主人公との関係性とか、薔薇の墓石の経緯とかをちょっと知りたい。あと題名は、想いがこもりすぎのように思った。でも個人的には今期いちばん。

水またはお湯とともに
北方騎馬民族の視覚的イメージってどんなんだ。コンビニがままならなさの象徴ってのはおもしろかった。沢山、目がくらむほど、ふんだん、倦むほど、盛り沢山、夥しい、無尽、山盛り、って羅列も作者の苦心が垣間見えるような感じがしておもしろかった。あとハンドアイコーディネーションって言葉を覚えた。ぜんたいてきには、おあにいさん若いのにちょっと枯れ過ぎじゃね?、もうちょっとがんばろうぜ、て感じ。

紙片
メモリから消えていた番号と、物を忘れることとの関連性がよくつかめなかった。何か経緯があって相手の番号を消したのだけど、その経緯どころか消したじぶんの行為自体を忘れてしまった男、という話? 情けない男の姿を滑稽にみせようとするなら、三人称のほうが効果がでそうな気がするけど、そんな話ではない? なんかうまく感情移入できなかった。

参照用リンク: #date20120806-172746

2012年8月4日 22時56分17秒

カッコいいなあ、こんな文章を書きたいものだなあ。

参照用リンク: #date20120804-225617


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