第11期決勝時の、#15静かな木(ユウ)への投票です(5票)。
予選で推した唯一の作品なので。
個人的には、阿刀田高の『ショートショートの広場』に載っている程度の作品と十分に渡り合える質は持ち合わせていると思う。というより、そのほとんどを凌駕してるような気が。もっとも、仮に応募したとしても、下読みや阿刀田氏に「ショートショート」と認定されるかどうかは不明だけど。
参照用リンク: #date20030718-082107
これですね。予選では見逃してました、すいません。
これの何がいいのか、私には上手く説明できません。でも何故かそういうのに惹かれます。個人的には『孵化』が優勝なんですが(失礼ですね)、『静かな木』もすごく魅力的です。決勝に残ってて良かったなあと思いました。
『虹の彼方に』
個人的にはけっこう好きな作品です。『百万匹』、『孵化』のどちらかがなければ投票してました。
参照用リンク: #date20030712-111840
残った作品はどれもおもしろいと思います。
でも、中でも僕がお勧めするのはこの作品。
残念ながら予選での得票は三位だけれど、
他の二つよりもしっかりとした話の筋を感じました。
最後の一行がいい感じ。
やっぱり、小説はあんまりリアルじゃなく「想像の産物」って感じがしたほうがいいよなー。
参照用リンク: #date20030709-144224
着想、語り口調共に、投稿作品の中でもとび抜けていると思います。何度でも読み返したくなるお話です。(「ユリイカ」の隠れファンです、実は)
参照用リンク: #date20030709-015054