第100期決勝時の「なし」票です(1票)。
記念すべき回の決勝で票なしというのは大変申し訳ないが、ほとんど記憶に残っていない作品ばかりだったので、無理に選ぶよりは票なしのほうがいいかと思ったのでそのようにする。短編読者と自分の感覚というのは、ずいぶんズレているのだなあということが良く分かった。それだけでも私にとっては大きな収穫である。創作において、一番怖いのは自己満足するということである。その意味において、この短編というサイトは(私個人の感想でしかないかもしれないが)なかなか自己満足させてくれない優れた小説投稿サイトであると思う。
あらためて、第100期、おめでとうございます。
参照用リンク: #date20110201-021013