過去メモ

2002年7月30日

さてさて、サイト作成初期のハイな気分も多少抜け落ちてきたところ。

冷静に状況を見てみると、果たして20作品集まるのか、集まるとしてもいつになるのかとやや不安にならないでもないです。なんのかんのと言ってみたところで結局は作品が来なければ始まらないわけであり、書き手の方々には投稿をせつにお願いするところ。

投稿するにあたっては登録などの手続きは不要だし、作品は新しいものでなくともOK(過去作品でリベンジ、というのもありかも)、むしろ作品を預けさせて貰えることは光栄です。またここと他サイトとかけもちで投稿しても(少なくとも私管理人は)全然OKであります。QBOOKS1000字でチャンピオンを狙うのであれば、同時にこちらでも優勝を……というのも悪くないんではないかと思うのですがいかがでしょう。

あと、書き手であるからという理由でその人から金銭を徴収するようなことは未来永劫無い、というところだけは、ここにはっきり書いておきましょう。

フォーム改造

投稿フォームを少々改造してみました。文字数欄とJavaScriptによるカウント機能は外して、フォームCGIにて自動計算させるようにしております。ついでに字数のチェックもしています。

あと、それに伴って字数の数え方もちょっと変えてます。JavaScriptのカウント機能では「半角英数字記号は2文字で1字」となっていたのですが、今のフォームでの自動計算では半角文字も全角文字も区別なく1字は1字、としています。……実はもともとそういう風にしたかったのですが(純粋に字数で制限、という方が良いように思っていたので)、JavaScriptの改造方法がよく分からないので取り敢えずそのままになっていたのでした。急な変更で申し訳ないのですが、ご了承をお願い致します。あ、今までに投稿された作品で、数え方が変更されたせいで字数オーバーになるものはありませんので、その点はご安心下さい。

CGIについては独学なもので、一応自分の環境ではテストしているものの何かの拍子にうまく動かないこともあるかもしれません。自分で数えた字数とフォームの自動計算が違う! という場合は掲示板なりメールなりで教えて頂ければ幸いです。

2002年7月25日

『短編』というサイト名にしたのは、一番の大きな理由は管理人がしゃれた名前を思いつかなかったというところにあるのですが、他にも一応理由があります。

例えば、Windowsでのソフトの名でよくある例として"Win**"というパターンがあります(Winamp, WinCDR, Winbiffなどなど)。で、ものすごく素人消費者的な観点の意見になりますが、Win**という名前のソフトには、その名付け方が一般的に見えるだけに、そのカテゴリのソフトでの(WinampならMP3プレイヤーでの)代表的なソフトに見えてしまう、という効果があるように思います。

上記の例えはやや分かりにくいかもしれないですが、要は一般名詞の、その一般性にあやかって、「ウェブで短編と言えばココ」と思わせるような……とはいかないまでも、「短編」を求める読者に見つけ易くなれば、と考えたのでした。

で、ゆくゆくはGoogleなどで「短編」を検索したらここがトップになるといいな、などと夢想してます。ちなみに今Googleやgooで「短編」を検索してみると「短編映画」関連なんかが上位に来るので、つけいる隙(?)は十分ありそうにも思えました。

もしこれが実現すれば……それまで当サイトを全く知らなかった読者が、ある日何の気なしに「短編」を検索してみたらここに行き当たり、興味を引かれて作品を読んでいく、なんてことも有り得るかも……という予想図は、作品の書き手にとって魅力的ではないでしょうか。

そんな訳で、既にいくつか当サイトにリンク頂いておりますが、リンクするときには『短編(仮)』でなく『短編』として頂けたほうがよいかもです。というか(仮)を入れていたのは管理人の決断力のなさによるものであり、ここで思い切って正式名称『短編』に決めようと思います。ご迷惑をお掛けしますが、以後宜しくお願い致します(礼)。

※余談ですが、Googleで「18歳未満」を検索すると、Yahoo! JAPANがトップに来るそうです(釣瓶雜記 7月19日からの情報です)。なぜそうなのかは各々推測頂くとして、検索で発見されるためには「リンクの文字列」も重要、という例でした。

2002年7月24日

賞金・賞品の提供については色々と思い悩んでいるのですが、以下の点:

……から考えて、自分で物品を提供するのは控えることにしようと思います。個人的には、面白い作品群とその対戦が見ることができれば、その代表としての優勝者に些少の物品を提供するのは全然OKなのですが、要は今後、読者の側にそう思わせることができるか、というところでしょうか。

まあリアルな物品が絡まない・ネットで送れるというところで、いるかどうか分からないけれど希望者には篆書バナー提供ということに。……と、考えてみれば賞品はリアルな物品でなくてもよいのかも。挿絵とかでも良さそうだし。或いは読者側の活動として、優勝作品の挿絵やちょっと長めの評論などを各々のサイトで発表する、というのもアリだろうし。そうなればこちらで管理することもないし。……そういう盛り上がりができるといいなと思う次第。

早速1作品投稿頂けました。有難うございます。

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