第233期 #3
なかなか小説を書くのは難しいモノであります。其れを教える
江戸昭和大学の文学部、小説学科、執筆 でも、
受験者が集まってほしい沢山集まってほしい。
其のために、小説の書き方を教えなければなりません。
これは、大学の研究は新しいモノや理論を打ち出す。
はずなので、小説が書けるなら其れを学びたいと沢山の
人が集まること、間違いありませんでしょう。
マラソンが出来るように。小説が書けたらこの国のレベルも
大いに飛び上がること間違いありません。
さて、其の書き方ですが、「マッチ売りの少女」 と、言う小説を書くためにプロットを書くという。 簡単なものです。
そんなもの教えちゃっていいのか?
当然です 惜しんではいけません。
与えることで学生のレベルが上がり新しい小説作法も
生まれるのです。
まず、ひとつの小説を書き上げる事が出来る学生を社会に送り出してこそ文学部です。
執筆学科です。
ところで、マッチ売りの少女ですが。多々類作がありますが、
> ある夜、雪の中マッチが売れない少女が家に帰ると父親にぶたれる。帰れない。
と、言う部分は共通でしょう。
帰れない。<<ここが、注目です。焦点です。
つぎに、なぜ?
マッチ売りの少女の『童話』が、連綿と広がり
受け継がれているのか?
その理由は子供のわがままです。
かわいい子供でありますが思うようには育ちません。
隣の人や、学校の友人たちの家庭があったかく、そっちの方が良い等と言わないまでも、、、
親の苦労などは判かっちゃぁない。
知りません。
だから、隣の家の窓から我が家をのぞく
「かわいそうな」子供がいることを教える。
〜そんな親が多いのです。そのためには。。。
まどが必要で、窓をのぞくと、なると、ぽっと明るくなるマッチがいい。
線香花火の儚さもいい。
近頃ではマッチなどだれも使いません。しかし、復刻で遊びのようなマッチは売られている。
需要があるわけです。
商品になっているくらい、必要とされている。
これは、マッチ売りの少女の『童話』が、あるから、なのです。
手軽な創作、文章の書き方で、「二次創作」が、あります。
すでにあるマッチ売りの少女から
二次創作させるのです。
それも、本編ではなくプロットを学生に書かせる。
其のプロットにより、誰もが小説を書けるようになります。
我大学も学生が集まり。
卒業生たちは、多々類々の小説が書ける。
まあ、お金をもらえるようになる。と、言うことです。
就職もできます。